高岡定例会

県西部の患者・家族の情報交換、コミュニケーションの場として、開催しています。
(場所:高岡市ふれあい福祉センター・住所:高岡市博労本町4-1)

 

 

 

 

平成22年の定例会報告

7月25日(日)音楽療法士の三村裕子先生をお迎えし、夏の定例会が開かれました。
まず高畑支部長のあいさつが代読されスタート!

音楽療法はただ歌ったり奏でたりするだけでなく、曲を通して思い出をたどったり、歌の中の悲しみや喜びを媒体として体を浄化させる事をさすのだそうです。
その言葉通り、こきりこ節を演奏したときは、小さいころ運動会で各自地元にゆかりのある民謡などを歌って踊った記憶がよみがえり、話にも一段と花が咲きました。勿論、演奏も一人ずつ“ささら”等を手に盛り上がりました。三村先生からは歌詞についてのトリビアも!
海・夏がモチーフの曲では先生がお持ちくださった珍しい楽器に一同からは歓声があがりました。1mほどのサボテンで出来ている棒状の楽器は中の粒を上下にスライドさせるとさざ波、タンバリンのような形の楽器には小さな鉛状の粒が入っており 紙すきの要領で鳴らすと打ち寄せる大きな波が。うだる高岡の夏を一瞬忘れ、心は南の島へ・・・。
また「満州娘」では看護学生(高岡市医師会看護専門学校)と人生の先輩組が意外にも共通項を見出す場面もありました。(今日の歴史の教科書には‘王(ワン)さん 待っててちょうだいね‘の有名なフレーズが載っているのだそうです!) この曲や「蘇州夜曲」ではドラが登場しました。ドラの音が体に響き、先生から「耳だけじゃなく、皮膚や骨でも聞く」という、体験してみないと分からないお話もありました。

平成21年の定例会報告

平成21年10月25日(日)
高岡市ふれあい福祉センターに於いて

秋の高岡会“音楽療法”を開催致しました。講師に三村裕子先生をお迎えし、参加者11名和気あいあい楽しいひと時を過ごしました。音楽には、心身ともに様々な効果がある様で、今回童謡や演歌等歌うだけではなく、色々な楽器や道具(先生手づくり)を使い音のキャッチボール等、音が醸し出す心地良いひと時に心癒される和やかな会になりました。

☆第6回高岡定例会☆
日時:平成21年4月26日(日)午後1時~午後3時
内容:『口腔ケアについて』
講師に真生会富山病院、言語聴覚士の方々を迎え、 実演を交え療養生活を過ごす上でのアドバイスや正しい口腔ケアの仕方・ポイントを丁寧に教えていただきました。その後、交流会をしました。

☆第5回高岡定例会☆
日時:平成21年1月25日(日)午前10時~午前11時30分
内容:患者・家族が日頃の思いを話し合い、意見交換・情報交換をしました。 専門職のアドバイスもあり療養の参考となる定例会になりました。

平成20年の定例会報告

 ☆第4回高岡定例会☆
日時:平成20年11月2日(日)午前10時~午前11時30分
内容:『鼻マスクについて』
呼吸療法士から鼻マスクの説明&体験をしました。今後の療養生活の情報提供として開催しました。その後、交流会をしました。

☆第3回高岡定例会☆
日時:平成20年7月20日(日)午前10時~午前11時30分
内容:地域リハビリ支援室・タムラ代表で富山県理学療法士会副会長の田村茂先生に参加いただきました。ALS患者とのかかわりや経験の中でのアドバイス、また実演を交えたストレッチの仕方などを教わりました。

☆第2回高岡定例会☆
日時:平成20年4月27日(日)午後1時30分~午後3時
内容:今年度より高岡定例会の定期開催を正式に決定しました。当支部顧問の広小路神経内科クリニックの高堂松平院長(富山県神経内科医会会長)をお迎えし、座談会形式で開催しました。日頃の悩み、不安、病気について、質問に答えていただきました。

☆第1回高岡定例会☆
日時:平成20年1月26日(土)午後1時30分~午後3時
内容:参加者の自己紹介や日々の生活の様子や質問など話し合い、交流を深めました。