講習会

コミュニケーション機器講習会

日本ALS協会富山県支部が主催しての、初めての研修会が平成20年9月7日(日)富山県高志リハビリテーション病院で開催されました。当日は患者家族、医療関係者ら多く参加しました。

研修会の第一部は富山リハビリテーション病院の臨床リハ工学サービス科長の大島先生より、「機器を使うこと、工夫することも大切ですが、それを利用する患者様の立場により立つことが医療関係者福祉関係者は大切です」と講演をいただきました。第2部では、日ごろあまり手にしない、コミュニケーション機器に触れ、機械の操作を体験しました。

参加者からは「実際触れてみて、使いやすさが確認できたとか、症状に応じていろんな機器やスイッチがあることがわかった」などの意見が出されました。今後も皆様の声をとり上げた研修会を計画していきたいと考えています。

※コミュニケーション機器とは

病気の進行で言葉が発することができなくなっても意思を伝達できる装置

伝の心

レッツチャット

ペチャラ